2011~12年度 就任挨拶
本年度は、当クラブ創設47年目にあたり、50周年という大きな区切りの年への助走が始まる年といえます。この様な年に会長を務めさせていただくことになり、大きな責任を感じるとともに、身の引きしまる思いがしています。
私はロータリークラブの原点は奉仕と親睦と考えています。
ポールハリスは、ロータリークラブを作ったきっかけは、「私はシカゴの中心部で弁護士をしていましたが、仕事上の知人以外友人と呼べる人がいなかった。ある日友人の弁護士に食事に誘われ帰りに一緒に歩いていると、彼は多くの商店主などと友人関係だったとわかり、私もこの人たちと知り合い友情と親睦を促進し、お互いが助けあうクラブを作りたいと思った。」と述べています。
東日本大震災により社会的・経済的に混迷の度合いを増し、お互いの信頼関係が希薄になっている今、せっかくクラブで共通の時間を共有している仲間ですので、最良のこのロータリーのメンバーとの友情を深め、思いやりと、助け合いの心で、信頼の絆を深めようではありませんか。
来年度の国際ロータリー会長カルヤン・パネルジー氏のテーマは「心の中を見つめよう博愛を広げるために」です第一の強化目標を家族、第二は私たちが一番得意とすることを継続すること水の提供、識字率の向上、青少年の育成、ポリオプラス等です。第三が変化自分たち自身が変化すること、第四に会員増強、第五にロータリーの世界をたくみに語り伝えることを挙げています。
これを受けて地区ガバナー、熊澤隆樹氏は強調事項として、家族 継続 変化をあげ地区目標として①ロータリーの活動を担う新しい会員を増やすこと②クラブは全会員参加型の新しい奉仕活動を年度内に一つ行うこと③周りの人にロータリーをたくみに語り伝えることをあげています。
奉仕活動はその意義を常に反芻し、認識しながら継続していくことで理念が育っていくものです。
その意味において、RIの今年度のテーマと熊澤ガバナーの地区目標を踏まえて今年度のクラブ運営の目標は
- 創立50周年に向けて数値目標を決めて会員増強をしよう
- 創立50周年に向けてクラブから地区ガバナーを送ろう
- ロータリーの原点に戻り職業奉仕を見直しまずお互いの職業をよく理解し、会員相互の交流を深めよう
最後に創立以来、先輩諸兄がロータリーを愛され、その精神に徹し、実践してこられた結果、現在の札幌幌南ロータリークラブがあり、諸先輩に深甚な敬意とこころからの感謝を表します。
今後もその精神を受け継ぎ、浅学菲才の身でありますが、感謝、尊敬、謙虚の姿勢とロータリーの綱領、4つのテストを胸に秘め、1年間精一杯の努力をいたしますので、会員の皆様のご指導とご協力を賜りましようお願い申し上げます。

