ポストカードプロジェクトからのご挨拶
10年と半年に渡り運営して参りましたポストカードプロジェクト、
ひとまず終了致します。
まだ東北は復興途中ではありますが、
これからは違った形で応援していこうと思います。
コロナが落ち着いたら東北旅行も良いですし、
東北の美味しいもののお取り寄せも良いですよね。
作品を託してくれたり、デザインしてくれたり、
webを作ってくれたり、サーバーを貸してくれたり、
スタンドを作ってくれたり、袋詰めを手伝ってくれたり、
店頭に置いてくれたり、イベントを開いてくれたり、
イベントで販売してくれたり、カードラックをくれたり、
美味しいものを提供してくれたり、イベントに呼んでくれたり、
webの更新をしてくれたり、カードを託してくれたり、
買ってくれたり、話題にしてくれたり、
大勢の皆さんの助けをお借りしてここまでやってきました。
本当にありがとうございました。
これまでの募金総額は1,884,353円となりました。
運営費は持ち出しで、カードの販売金額、
ご負担いただいた送料、募金の瓶に入っていた小銭まで
全て募金しちゃいました。
中央共同募金会のボラサポに募金しましたが、
きっと生きたお金になったと思います。
これからも力を集めなければならないことが起きるかもしれません。
その時は、その時にはまた動き出します。
またお会いしましょう。
ポストカード・プロジェクト事務局 一同
ポストカードプロジェクトからのご挨拶
2011年震災後、居ても立ってもいられなく
すぐに始めたこのポストカードプロジェクト。
公式サイト販売でのお送りいただいた送料、イベントでの1枚売り、
いつの間にか瓶に入ってしまっていた小銭など、
端数もすべて集まったお金は総額募金致しました。
多くの人の協力や応援でこれまでやってくることが出来ました。
感謝の言葉以外見つかりません。
報道は少なくなってもコミュニティーが失われ、
生活がまだ取り戻せない方がいることはご存知だと思います。
そんな方々を応援するためのボランティアの活動は必要ですし、
その活動資金もまだまだ必要です。
中央共同募金会では2015年4月以降の助成分になりますが
「災害ボランティア・NPO活動サポート募金2」
(https://www.akaihane.or.jp/saigai/higashinihon/)が始まりました。
我々も引き続き自分たちの作品の力を信じ「カタチ」にして募金を継続致します。
もちろん新作も募集致しますし、イベントでの販売、
公式サイトでの販売、協力店舗での販売も検討して参ります。
是非、お力をお貸しください。ご一緒に前に進みたいと思います。
ポストカード・プロジェクト事務局 一同
ポストカード・プロジェクトとは?
一日も早い復興のために、私たちにできる支援は何か?私たちが継続して支援できるものは何か?
時間とともに希薄になりがちな支援活動を、できるだけ継続して支えていきたい。
北海道、札幌を中心に活躍する写真家たち有志は、
そんな思いでこの「ポストカード・プロジェクト」を立ち上げました。
自分たちの作品をポストカードというカタチで提供し、1セット500円(税込)にて販売します。
その売上金額を「災害ボランティア・NPO活動サポート募金2」に募金いたします。
写真家有志以外にも、イラストレーター、デザイナー、クリエイター、アーティストの
みなさまにご参加いただけるようなプロジェクトにしていきたいと考えております。