2023-24年度
今年度クラブ運営について
長沢 祐純 会長
2023-24年度ゴードンR.マッキナリーRI会長はテーマ講演でRIのテーマを「世界に希望を生み出そう」(CREATE HOPE in the WORLD)と発表しました。これに沿って2510地区2023-24年度松浦光紀ガバナーは地区のテーマを「地域に希望を育てよう」としました。
また地区目標として
- クラブの戦略計画を打ち立て、会員増強を実現しよう。
- ポリオデーに参加しよう。
- 地域に根ざした青少年奉仕を実現させよう。
- オンリーワンチャレンジを見つけよう。
としました。
ようやくコロナウィルスによる行動制限が解かれ、コロナ以前の活動ができる見通しとなってきました。この間、戦争等の影響もあり行動様式の変化や経済の不安定化など否応なく変化に対応する事を求められております。RIにおいても未来へのビジョンを持って活動の活性化を図ることを推進しているように思います。当クラブは次年度に創立60周年の節目を迎えます。今年度はクラブの様々な従来の奉仕活動を通して足腰を鍛え、次年度に向けての準備をしていきたいと思います。
今年度は希望がテーマですのでクラブテーマを「未来へ、希望をもって」といたします。具体的な活動として
- 暮らしと医療のなんでも相談会、国際交流親善会の事業継続
- ポリオ撲滅への募金・広報活動(フェスタツキサップ、平岸マルシェ)
- 札幌幌南ローターアクトクラブの支援・交流
- 札幌ライラックロータリークラブとの連携
- 女性会員・若手会員の入会促進、例会出席率低下および会員の退会防止
- 全会員にロータリー財団、米山奨学金の寄付の依頼
- 那覇北ロータリークラブ(友好クラブ)との継続的交流、熊本江南ロータリークラブとの姉妹クラブ締結に向けての交流継続
- My Rotaryへの全員登録
出席規定除外が長く続いておりました。ズームなども活用しながら、奉仕事業を通じて会員相互の親睦を図り、出席率の低下や会員退会の防止のため会員皆様、特にスポンサーの方々に新会員へのお声掛けを頂き、顔の見えるクラブ運営を目指したいと思いますので、ご協力を宜しくお願い申し上げます。