img img img
img

img

『カエルからの警告〜男と女そして子供たちへつたえること』
例会プログラム 2002年3月8日

Eco−japan国連県境計画支援・広報委員会
理事長 座安 弘美


今日、「環境」という言葉を多く耳にするようになりましたが、京都議定書問題でも主知の通り、環境問題より、経済を優先している現状があります。

果たして「経済成長」と「環境保全」は相反するものなのでしょうか?確かに戦後の日本は、急速な経済成長を果たし経済大国といわれるまでになりました。そして私たちは、何不自由ない暮らしと贅沢を得ることができました。しかし、実際は農業や工業は健全な環境があってこそ成り立っており、環境汚染により経済活動全体が行き詰まっていく可能性があることも忘れてはいけません。地球温暖化による異常気象によってもたらす災害や、農薬や品種改良などで起こる土壌劣化は、食品生産の低下を引き起こし、今現在の科学や医学では解明できない難病を引き起こす危険性もあります。今既に私たちはその影響を受けているといってよいでしょう。今回「環境ホルモン」について触れさせていただきましたが、環境ホルモンといわれる有害化学物質は、少しずつ体内に蓄積され、受けた本人でなく退治に最も影響を及ぼすということに、私たちは女性として危機感を覚えました。需要と供給で成り立つ経済回路に、製品を必要とする人類がいなくなり、食物が害を与えるものになってしまっては、これこそ経済が成り立ちません。「経済」と「環境保全」はどちらを取るかという問題ではなく、どちらも必要なものなのです。国連環境計画では、「持続可能な開発」を提言しており、環境を保全しながら経済を成長させることを意味します。今や環境問題は、政治的な意図で左右される問題ではなく、企業と生活者の未来を担う、地球規模の問題であり、私たちの家族をも脅かす身近な問題でもあるのです。いつの時代も親は子供の未来のために、道を切り開き与えてくれました。

今、私たちにできることは何か?何を残してあげられるのでしょう。

あなたの居られる環境の中で、できることから始めてみませんか。



COPYRIGHT(C)2004 SAPPORO KONAN ROTRY CLUB. img img
img

Designed for InternetExplorer5 and Netscape Communicator4.7.